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予想通りフリーレンが1位を獲得したわけですが、 何気にTOP20内に1位経験者が目立ちますね。 中でもレアなのはやはり19位の奥村燐でしょう。 第1期で1位となったのは2011年のことですから 長年追いかけてる人以外は知らないかも(苦笑)。 ちなみに第2期では17位が最高…ゲフンゲフン(汗)。 |
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アニメージュ自体が宮崎作品のお膝元とも言うべき徳間書店の雑誌である以上、 当然と言えば当然の結果ではあるわけですが、それにしてもこの圧倒的な強さは 特筆に値すると言えます。(実際他の宮崎作品のヒロインはそれ程でもないですし) ところで女王ナウシカの(現時点での)最後の1位は1994年4月号なわけですが、 その前月号(つまりは投票対象号)で漫画版の連載が最終回であることも、非常に 感慨深い現象ではありますね。パッと見女性キャラの強さが目立ちますが、 近年は完全に男性キャラ主導に変化してきていることから、エドの9位や 蘭丸の6位、ルルーシュの3位、そしてキラの2位も頷けるのではないでしょうか。 圏外に目を向けると11位はリナで12回、12位はレイで11回、13位はアーニャが10回、 14位は蔵馬が8回、15位はデュオが7回、16位は三蔵、犬夜叉、アスラン、天が6回で並んでたり。 次いで20位がちぃ、一松、遙、煉獄の5回、24位が狩屋、リヴァイ、 安室、のどかの4回、28位がナディア、風丸、臨也、凛、五条の3回なわけですが、 ちぃは"初の圏外からいきなり1位"、ナディアは"女王ナウシカを撃沈した初の1位"ということで、 記録よりも記憶に鮮烈に残っています。33位はセバスチャン&シェリル&燐&真琴&ヴィクトル &ねこ娘&百鬼丸&左馬刻&百&神戸の2回で、他に1回だけ1位になった キャラが56人いるものの、実はトランクスだけは単独1位の経験がないんですよね(苦笑)。 |
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垣間見られるわけですが、必ずしも全てが一致するわけではないところに要注目。 特に5位のシータは一度も1位を獲得していないことから息の長さが伺えます。 まあ裏を返せば初期はそれだけナウシカが強かったとも言えるわけですが(汗)。 他に1位獲得未経験ながらも40回以上ランクインしているキャラには、ラム(40回)、 早乙女乱馬(40回)、(DBの)孫悟空(41回)、ラクス・クライン(46回)といった面々が。 テレビシリーズが長期に渡って放送されただけでなく、劇場版やOVAといった 展開がランキングに反映されているのは明らかかと。(※ナウシカとシータは例外) ちなみに6位のベルダンディーは、2005年の8月号にて約4年振りに再ランクイン (いわゆる返り咲き)という離れ業をやってのけましたが、これはOVA&劇場版から の長いブランクを経てのテレビシリーズ化の影響が大きいと思われます。 元は衛星放送だった桜も地上波での再放送が2位獲得の要因であることは確か。 あと、ナウシカがランクインした159回のうちの半分近い74回で1位なのも凄い ですが、ナディアが55回のうち22回で2位なのも驚き(汗)。 実に24回を数えるナウシカ&ナディアのワンツーフィニッシュは、未来永劫破られる ことはないかも…とか思ってたら、キラ&アスランが28回で新記録達成という(驚)! 99年6月号で初ランクインしたコナンが24年以上かけて歴代十傑入りしたのも凄い! |
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